
【ココナラで初収益】和歌山移住相談が売れた!Iターン経験が仕事になった話

2019年4月、私は26歳の時に大阪から和歌山県(南の端の方)へ移住しました。
一人暮らしも初めて、知り合いもいない土地での生活は、失敗と学びの連続。
その後も引っ越しや転職、そして結婚と、ライフステージがどんどん変化する中、
今は地元出身の夫と共に、和歌山で暮らし続けています。
目次
和歌山移住相談を始めたきっかけ
一次情報の不足と、自分の経験の活かし方
インターネットが普及した今でも、県外から得られる情報には限界があると感じていました。
特に 仕事探しと住まい探し に関しては、私自身かなり苦労した経験があります。
- 地方の求人はネット上に出回っていないことも多い
- 空き家バンクの物件は、すぐ住める状態でないことが多い
- 行政窓口が遠方(和歌山市)に統合されていて情報にアクセスしにくい
「だったら私が相談に乗るよ」と思った
自分の経験やネットワークが、これから移住したいと考えている誰かの役に立つかもしれない。
そう思い、スキルシェアサービス「ココナラ」で和歌山移住相談の出品を始めました。
実際に売れた!モニター相談の事例
相談者はこんな方でした
- 30代前半の男性
- 和歌山県外の地方都市に在住
- 将来的に和歌山への移住を検討している
どんな相談内容だった?
- 和歌山での仕事の探し方
- 住まい事情のリアルな実情
- 地域コミュニティや暮らしやすさについて
事前にその方の現職に近い職種を調べ、ハローワークやIndeedで情報収集。
当日はZoomで60分、みっちりお話ししました。
いただいたフィードバック(原文)
和歌山移住に興味がありこのサービスを利用させていただきました。和歌山での生活のデメリットになる部分もしっかりと説明して頂けてとてもよかったです。またおすすめの仕事は事前にかなりリサーチして頂いたようです。本当にありがとうございます。和歌山移住に興味がある方にはとてもおすすめです!
移住相談をやってみて見えた3つのこと
1. デメリットも正直に伝えることが信頼に
地方暮らしには魅力もあれば不便もあります。
交通の便、医療機関の少なさ、買い物の不自由さ…
これを隠さず伝えたことが、相談者の信頼につながったと感じています。
2. 移住者コミュニティの存在は大きい
Iターン・Uターン者が集まる地域は、受け入れ体制が柔らかい。
相談者にも「そういう土地の方が移住しやすい」と感じてもらえたようでした。
3. 事前ヒアリングとリサーチが肝心
最初にどんな業種で働いているか、希望条件はあるかを確認しておくことで
より的確な情報提供ができるようになるな、と思いました。
(※今回はヒアリングが足りなかった反省を次に活かしたいと思います)
和歌山移住相談、どうやって始めたの?
ココナラでサービス出品
- サービス名:和歌山移住・二拠点生活のご相談
- 価格:1,000円/60分(初回モニター価格)
- 利用者の初回は300円引きで700円に!
AIでサービス説明文を作成
実はこのサービス紹介文、AIに相談してわずか1分ほどで完成。
最近のAIって、本当にすごい…!
どんな人に向いているサービス?
- 和歌山や地方への移住を考えている人
- でも**「何から始めたら良いか分からない」**という人
- 地方の現実を知りたい人
和歌山以外の地域でも、田舎暮らしの共通課題は多いです。
まずは「現地に住んでいる人の話を聞く」ことが大事だと感じています。
最後に:地方移住、いきなりじゃなくていい
私は最初、仕事も住まいも人間関係も一気に変えて苦労しました。
だからこそ、**「ちょっと話を聞いてみる」**くらいのハードルの低さで
移住を考えられるようなサービスを続けていきたいと思っています。