【初心者向け】和歌山で始めた田舎暮らしの趣味:キャンプで楽しむ心豊かな時間
こんにちは。AIです。ブログを再開しました!
大阪生まれ大阪育ちの元都会っ子、和歌山移住6年目の私が綴る田舎暮らしの魅力。本記事では、私が体験したキャンプ(人生初!)について、どういうきっかけで挑戦したのか、キャンプの楽しみ方と何に気を付ければさらに満喫できると思ったか等、ど素人目線で語りたいと思います。
キャンパーの皆さま、あくまでも素人目線の感想になりますことを重ねてご容赦くださいませ。。
目次
そもそもキャンプとは何か
そもそもキャンプとは何か?疑問に思ったのでNotion AIさんに質問してみました。「キャンプの定義は何ですか」
キャンプの一般的な定義について説明させていただきます:
キャンプとは、テントやタープなどの野外用具を使用して、自然の中で一時的に生活する活動を指します。通常は以下の要素を含みます:
- 野外での活動(自然環境での滞在)
- 一時的な居住空間の設営(テント、タープなど)
- アウトドア調理や野外活動の実施
宿泊の有無については、一般的には「キャンプ」という言葉には宿泊を伴う活動というニュアンスが含まれますが、最近では日帰りでテントを設営して野外で過ごす「デイキャンプ」という形態も人気を集めています。
つまり、必ずしも宿泊を伴わなくても、野外での一時的な滞在とアウトドア活動を楽しむ形態を「キャンプ」と呼ぶことは可能です。
なるほど~。「宿泊しなくてもキャンプと呼べる」←ここ重要!
このあと記述しますが、私が単独で行っているのは現時点では1:デイキャンプのみです。
本記事では2および3(宿泊を伴うキャンプ)を夫と初めて行ったという話と、私が持っている唯一のキャンプギア;コーヒーミルの話もしたいと思います。
田舎暮らしで見つけた新しい趣味、キャンプの魅力
26歳で大阪から和歌山に移住して以降、これと言った趣味も持たずにいた私。
綺麗な景色を見るのは大好きです。でも体力を使うことはなるべくしたくないし、田舎でよく遭遇する虫も全般苦手。。
行動する体力を消費せずに綺麗な景色だけ見たいなんてわがまますぎる(笑) 結果的にキャンプだと私の希望がまるっと叶えられる訳なんですが、何が私をアウトドア活動に駆り立てたのでしょう。
田舎暮らしでの変化:時間が生まれた
田舎暮らしを始めてから悩んでいたのが、休日をどう過ごして良いかわからない、ということ。(大阪時代は仕事と飲み会でスケジュールを埋め着くしていたから)自分だけの時間に困惑を覚え、休日を埋めるためにも新しい趣味を始めたいと思っていました。
知り合いのクルーズ船に乗せてもらって釣りをしたり、絵画教室の体験クラスに行ったりもしましたが、5年ほど「これだ!」というものに出会えず。結局休日は自宅の窓からぼ~っと海を見ながらお酒を飲み、Youtubeやアマプラに噛り付く日々を過ごしました。
そもそもの気質が怠け者で、体力の要ることはあんまりしたくない方なんですよね。
大阪にいた時の話をすると、難波から電車で15分ほどの距離にある堺市内の実家に住んでいました。一応?仕事に邁進しながらも「大阪にいる時は週8で飲みに行っていた」と豪語するぐらい夜の街に繰り出していた20代の頃。
翌日の仕事が朝早くても飲みの誘いはほぼ断らず家には寝に帰るだけ。コンクリートジャングルに囲まれる街は24時間明るく、そのとき夜空を見上げても星は全く見えませんでしたね~。
キャンプに挑戦しようと思ったきっかけ
キャンプに関心を持ったのは、和歌山に移住してから出会ったキャンプ好きの夫の存在です。お付き合いした当初から私とキャンプを一緒にやってみたいと言っていましたし、私も経験者と一緒ならということで安心して挑戦できました。
それに加えて大きい要因になったのが海・山・川がすぐそばにあること。まさに田舎暮らしの強み!
私の記念すべき初キャンプの場所は、実は当時住んでいた家の目と鼻の先。ここなら公営のお手洗いもあるし、県外からもキャンプ客が訪れるキャンプ場です。
キャンプ初体験!初心者が感じた楽しさと課題
初めてのキャンプは、不安と期待が入り混じる特別な体験でした…っていうのは盛りすぎで、家の目の前かつ経験者と一緒ということで特に何も身構えずに挑むことが出来ました。
初心者ならではの準備不足や予想外の出来事も。今回は、私が実際に体験した初キャンプでの発見や失敗談、そこから学んだことをお伝えしていきます。
初キャンプの体験談
初キャンプは11月中旬でしたが、まず、めちゃくちゃ寒かった。。今年は11月でも日中は汗ばむ陽気だったりで防寒がおろそかでした。冬用の上着を持っていなかったり「あれ忘れた!これがない!」と言いながら(家に帰れる距離だったので)家とキャンプ地である川原を何回も往復しました(笑)
普段外出する時は「もし出先で足りないものに気づいたらコンビニで買えば良い」ぐらいにしか考えてないので、自分の準備不足を痛感。段取りが9割、間違いない。
テント、寝具、ガスボンベ等の調理器具、焚火用の薪を持ち運びするための布、薪割り用ノコギリ…キャンプギアってたくさんあるんですよね。。
最初に申し伝えておくと、キャンプ道具はほぼ全て彼の持ち物です。私にあるのはコメリで買った1,000円ちょっとの折り畳みい椅子とコーヒーミルのみ。キャンプするのってたくさんアイテムが必要なんですね(何回言うねん)。気づきと同時に普段生活している家にはどれだけ沢山の設備が揃っているのかと驚きました。
夫氏、テント設営ありがとう。星空の下、ぱちぱちと音を立てる焚火を見ながら飲むお酒のおいしさは至高でした。なんてことないトーストも、外で食べると味が全然違うんです~。
場所の選び方
夫氏曰く、公営のお手洗いが近くのあることがキャンプをする時の条件らしいですが、野営地(=キャンプ場以外でキャンプ出来る場所)の探し方は議論が分かれるみたいです。もちろん「この場所はキャンプ禁止」の看板がある場所はご法度。
田舎とは言え、近隣住民のいる場所でキャンプをする場合は、事前の確認をした方が良いのかも?キャンプする場所の選び方、皆さんの基準おしえてください!
初心者だからこその失敗談や学び
何が必要で何が要らないか、試行錯誤の連続だなぁと。今回は家の近くだったから足りないものがあれば取りにいけたけど、山中でのキャンプはそうもいかないですしね。何か足りない場合は、今手持ちの身の回りのもので代用する方法を考える。足りないもの=「購入する」しか頭に浮かばなかった私にとっては学びの多い経験でした。深いぞキャンプ。
キャンプでの贅沢なひととき
アウトドアの醍醐味は、日常から離れて自然の中で過ごす特別な時間ですよね。その中でも、キャンプでのコーヒータイムは格別な魅力があります。
朝もやの立ち込める中で淹れる一杯、星空の下での夜カフェ、それぞれの時間帯で異なる表情を見せるキャンプでのコーヒーは、都会では味わえない贅沢な体験となっています。
キャンプ初心者である私が手引きのコーヒーミルを入手するまでの話と、実際にどんな時にコーヒーを飲んでいるかをお話ししたいと思います。
コーヒーミル購入のエピソード
自分の周りにコーヒー好きが多く、コーヒーミルを持つことにずっと憧れはありました。一番身近なのは父親。無類のコーヒー好きで、実家にいる時の朝食は必ずパンとコーヒー(インスタントです)。
私が和歌山に引っ越して間もない頃、両親が自宅に遊びに来た時、父にコーヒーがないことに不満を漏らされた記憶があります(笑)。以前私が和歌山の温泉水をお土産に大阪に帰省して以降、父は温泉水でコーヒーを沸かす「温泉コーヒー」にハマっています。
私もいつからブラックで飲むようになったかは覚えてないですが、父同様にしょっちゅうコーヒーが飲みたくなります。遺伝を強く感じる…。
社会人になってからも、身近にコーヒー好きがいました。宿泊施設に勤務していた時の職場の先輩です。
コーヒーとダンスが好きで、キューバに足繁く通うほどの方でした。淹れてくださったコーヒーものすごく美味しかったし、自前のコーヒーミルで豆を挽く姿、カッコいいなぁと思ってみていた記憶があります。
決め手になったのは、和歌山で出来たキャンプ好きの彼氏も自分のコーヒーミルを持っていたことです。それも100均で500円で買ったと聞いてビックリ。数千円~1万円はすると思いこんでいました。ホームセンターコメリに立ち寄った時、1,000円ちょっとのコーヒーミルを発見。長年憧れの存在だったコーヒーミルを手にすることが出来ました。
20代後半で今後に思い悩んでいた時、自分が書いたやりたいこと100の中に、「コーヒーミルを入手する」の文字が…夢って叶うんだなぁとしみじみ。
キャンプでコーヒーを楽しむとき
キャンプ中にコーヒーを飲むタイミングとしては、テントの設営を終えてほっとする昼下がりとか、朝食の時とか良いですね~。
自然の中で頂くコーヒーは香り指数が上がる気がします。まだ上手く言語化できないですが、同じコーヒーでも飲む場所が違うだけでどうしてあんなに違って感じられるんでしょうか。
田舎暮らしだからこそ楽しめるキャンプの魅力を伝えたい
田舎暮らしの魅力は、キャンプをするハードルが限りなく低いこと。車で何時間も移動しなくたってすぐそばにキャンプが出来る環境(海・山・川)が揃っているんですよ。最高です。
家から折り畳み椅子を持ち出して、川の浅瀬に腰掛けるだけで楽しいデイキャンプの始まりです。
これから挑戦したいこと
2回目のキャンプ(宿泊込み)に挑戦してみたい!私はキャンプ道具を運べるアウトドアワゴンを買いました。3日後に控えたクリスマスに夫氏に渡そうと思っています。。
キャンプを始めてみたい方へ
そんなにハードル高く構えなくても大丈夫。宿泊を伴う本格的なキャンプは経験者と初めてみるのがいいかも?デイキャンプもあるので、気軽に挑戦してみてくださいね!