イベント開催時のToDo
私は宿泊施設に勤務していた時から、スタッフや宿泊客を巻き込んだいろんなイベントを手掛けてきました。
ハロウィンやクリスマスなど季節ごとの行事に合わせることが多かったですけど。これが結構面白くって。
しかしながらイベントを企画するとなると、規模の大小問わずいろんなこと考えないといけないんですよね。
イベントを主催する側に立つと本当に勉強になるので、Youtuberのまこなり社長も「自分が遊びの企画をする」ことを推奨されてました。
忘年会や同窓会の幹事とかもイベントの1つですよね。
・大前提
何のために?どんな人に来て欲しいか?
決めること
①日程
②時間
③内容
④参加費有料or無料
⑤場所の賃貸料をどうするか
やること
⓪主催者(自分ではない場合)との相談
①チラシを作る
②参加してほしい人に直接声をかける
③必要なものをリストアップして準備
④SNSで告知
⑤参加人数の把握(なるべく)
頭においておいた方がよいこと
★収支とんとんになれば御の字
飲み物やお菓子を始め、事前に色々用意しておこうと思うとそれだけお金がかかる。参加費を取ったとしてもいつも必要経費分を相殺できるとは限らない…というのが私の肌感覚である。
★参加人数を確実に把握することは出来ない
皆それぞれに都合があるので、当日の参加人数を確定させることは不可能であると認識しておこう。それもふまえてきて欲しい人数の3倍程度の人には声をかけておくと吉。
★当日の状況をかなり詳細にイメージしておく
イベント開始は何時、主催側はそれよりも早く何時に到着して会場セッティング…などなど。当日の流れをイメージして起こりうるすべてに対応策を用意しておくぐらいでやりすぎではない。
人が集まる「理由」になれ
学生時代は「学校」、社会人になれば「会社」
同じ環境に属す人には毎日顔を合わすことが出来ていた一方で、そうではないつまり自分と共通項がない人たちに会おうと思うと何かきっかけが必要なのです。理由がないのになかなか人に会いに行けないですよね…。
(理由がなくても会いたいなら「愛」ですよ、その話はまた別の機会に)
ならば自分がその理由を作ってしまおう!
工夫しないと、私たちは同じ環境の中ですぐに固定化されてしまうので。