自分以外の何にもなろうとしなくて良い
自分がもっと〇〇だったら…と
自己否定に陥ることは誰しもあると思います。
私にもよくありました。
・女っぽくない(まず女っぽいって何なんだ?)
・料理をしない
・肩幅が広くてごつい
・過干渉な親に育てられた影響でたぶんアダルトチルドレン
などなど…
自分が持っていない何かを渇望しては、
足りない要素に注目しては、落ち込んでいました。
20代後半の時はこの傾向が特に顕著でした。
魅力的な同性の同級生に(恋愛的な意味で)陶酔していた時は、自分が男性だったら良かったと思ったり
温泉街で旅館の女将をしながらも、もし自分が都会を闊歩する大企業のキャリアウーマンだったらとか想像したり。
でも違うんですよ。
全ての経験が「今のあなた」というケーキが完成するのに必要なかけがえのない材料。
迷ったことも、苦しんだことも、ひとつ残らず必要だったのです。
これまでどんな経験をしてきましたか?
あなたを形作るのはどんな食材、調味料、スパイス?
自分の味を知っておくってとても大事。他の人とのコラボの可能性を探る時なんかに。
自分自身を愛してあげてね。
参考文献はこちら
「人生の意味を知る スピリチュアルセルフ」