2021年総まとめと2022年の抱負
こんにちは、アヤです!
紀伊半島の山間部で一人暮らし中のフリーランスです。
2021年も今日で最後ですね。皆さま今年はどのような1年でしたか?
今年の年末年始は28日から大阪に帰ってきています。
前回の投稿からしばらく間が空いてしまいましたが。
2021年の振り返りと2022年の抱負を記したいと思います。
2021年は ようやく自立の一歩を踏み出した年?
この2021年は、29年生きてきて一番真剣にお金について考えた年でした。
2021年7月末に前職の観光協会を退職して、8月からはフリーランスになりました。
やーーっと自由!!!いぇーい!!!
と思いきや…
フリーランスって、お金はゴンゴン無くなって行くし、実はめちゃくちゃ怖い!!!
何も考えず無策で生きていけるほど甘くはないんですね…。
これまでは月一で決まった金額が振り込まれるのを良いことに、本当に何も考えずにお金を遣っていたなと思います。
(26歳まで実家暮らしで遊びまくって散財してました)
退職してからは一軒家契約→引っ越し、税金の支払いや車検等もあり、本当に一気に貯金が減りました(笑) こんなにすぐなくなる?ってぐらい。80万円ぐらいは消し飛びました。重なる時は重なる出費の時期。
安定収入がある訳じゃないって、こんなに怖いことだとは。実際に経験するまで知らずにいました。会社員の時に毎月少しでも貯金に回していたら…と自分を呪った回数は数えきれません。
今までのように無策でいたらお金は一瞬でなくなってしまう;
これまで健康一番だった50代の母も腰の手術で入院。退院したものの、コルセットは外せていません。
このままではいけない!とやっと(?)お尻に火がついた私は
いかにお金を遣わずに工夫できるか?真剣に考える良い機会になりました。
お金についてはまだまだ勉強中ですが、私が今年初めて取り組んだことは下記です。
- メルカリで物を売る(物販)・・・実家の本を売って3,000円ほど収益が出ました。
- ジモティで安く家具家電を買う・・・ 例)冷蔵庫 3,000円 炊飯器 500円
- つみたてNISAで投資信託・・・S&P 500 と楽天VTIメイン
- minimoで美容院を予約する・・・2,500円でカラーカットしてもらえる!
こういうお金のリテラシーをもっと早く身に着けておけば…と思うけど、後悔先に立たず。気づいた今から勉強を重ねていくしかない。と決意を新たにする所存です。お金を守る術を知ったから、次は稼ぐ力を伸ばしていきたいですね。
2022年はどうしたい
時代背景もさることながら、2022年の7月で30才になるこの私自身も大きな変革を迫られています。
・今後も和歌山にいるか?それ以外の地域・東京にいくか?
・今後もフリーランスでいるか?ふたたび会社員に戻るか?
拠点について
私の理想は都市と地方を行き来する多拠点生活。
実際に山奥での田舎暮らしを経験してみて、さまざまな発見がありました。
都会の給与水準を地方で享受できる仕組みを作りたいんですが、そのためには都会で過ごし、一流の人たちから学びながら「何か」でのし上がる経験が一度は必要なのかな..と強く感じています。
その「何か」が何なのか…
地方では単純にお金を稼ぐのが難しく、一流の人や仕事に会うチャンスも少ない。
東京と和歌山では最低賃金に200円以上の開きがあります。
そして地方では特定の企業に所属しないフリーランスという働き方が一般的ではなく、理解してもらうのも至難の業です。丸2日家から出ずリモートで仕事してたら近所の人に「車動いてないけどお休みなの?」と言われたりします。
和歌山のベースを残しつつ都市から仕事を持ってこれるような模索して行きます。来月は東京行くぞ…!
フリーランスか会社員か
良いご縁があれば、会社員に戻ることもアリだと思っています。
私は会社員時代、1日の大半を同じ場所で過ごさないといけないのが本当に苦痛でした。
ただ、リモートで働くことがずいぶん普及してきた今、私の毛嫌いしてきた会社員の働き方と現在のそれはかなり違うものになってきたと痛感しているからです。
(東京で雇われたとしても和歌山の家で仕事が出来るってことだよね)
2022年の2-3月に初の確定申告を控えており、弥生の青色申告でレシートをアップロードしています。もし今後また会社員に戻ったとしても、お金の勉強の意味でフリーランスになって良かったとは思う。
市場価値を図るために就職活動をしてみます。
自分の納得のいく形で働くことが出来るように、私自身も知識を磨いていきたいと思います。
2022年もよろしくお願いします。よいお年を!